環境設備事業部

シゴトの数だけモノが残っていく、
そこに喜びが

2013年入社

高橋 優太

理学部卒

環境設備事業部

シゴトの数だけモノが残っていく、
そこに喜びが

2013年入社

高橋 優太

理学部卒

現在の仕事内容

自分の仕事を、カタチとして後世に残す

私が所属する環境設備事業部は土木・建築分野の仕事を担う部署で、土木・建築の中でも空調や照明、水まわりの整備工事などを主に手がけています。請け負う仕事の約9割は、国や地方自治体が依頼主となる公共工事。したがって、入札から仕事が始まります。
事業部内での私の役割は、工事における監理業務です。具体的には、受注した案件の設計、施工、監理、そして工事関係業者との契約など、プロジェクト全体を見渡す役割を担うのです。監理がメインなので自分で実際に手を動かすことは少ないですが、〝モノづくり〟の醍醐味を味わえる魅力的な仕事だと感じています。

入社理由と入社して良かったこと

若い部署とともに自分も成長してみたい

私は群馬県出身で、新潟の大学に進学したのですが、たまたま縁があって群馬の企業に就職することになりました。会社を選ぶにあたっては、何かカタチあるモノを作る仕事に就きたいと思っていたのですが、その点で言えばコーエィの環境設備事業部は私にピッタリでした。それに、私が入社する頃、環境設備事業部は設立されてからそれほど年月が経っていなかったので、「ココなら自分も一緒に成長できそうだ」と感じたことも大きいですね。

仕事のやりがい

カタチあるモノを作る上で、「映え」にはこだわる

世の中にはいろいろな仕事がありますが、自分はやはりカタチあるモノを作ることに携わりたいという想いが強いですね。ですから、何もないところからモノづくりを始めていく現在の仕事には、大きなやりがいを感じています。
自分が手がけたモノが完成した際には大きな達成感を感じますが、その過程で苦労したことが多ければ多いほど、完成したときの感動も大きくなるものなのです。
ちなみに、私が仕事をする際にこだわっているのは「映え」。例えば、器具の取付位置が数ミリずれただけでも完成時の見映えが悪くなってしまうこともあるので、注意を払うよう心がけています。

会社の雰囲気、会社のサポート体制

事業はイロイロだけど、バラバラではない

コーエィの魅力は、展開する事業の多様性と各事業部が一丸となってお客様に対峙できる点にあると思います。当社には様々な事業部があり、それぞれに異なるお客様を相手にしていますが、時には他の事業部が仕事に協力してくれたり、あるいは仕事上のヒントを与えてくれたりすることもあるんです。これらがコーエィ特有の面白い点だと感じます。
また、資格取得に対して充実したサポート体制が整っているのも良いですね。

今後の夢・目標、挑戦したいこと

自分とともに成長してきた部署を、さらに高いレベルへ

私が入社してから10年ほどが経ちますが、この間に環境設備事業部もかなり成長したと感じています。しかし、現状には満足せず、部署のさらなる発展のために事業規模の拡大を目指していきたいと考えています。
私が入社した当時は、工事の監理業務ができるスタッフが少なかったのですが、今ではその数も増えました。その結果として、受注できる工事の数も増え、工事の品質レベルも向上しました。事業部としてさらに上のレベルを目指すには、人材の確保や技術の習得など克服すべき課題は多いですが、これから入社して来る方にも協力してもらいながら目標達成に挑みたいですね。

メッセージ

社会人経験がない方にはちょっと難しいかも知れませんが、自分は将来どんな風になりたいかをイメージした上で就職活動に臨んだ方が良いと思います。もちろん、その過程ではひとりで考え込むのではなく、まわりの人の意見も参考にするのが良いと思います。
私がこういったことを言うのは、ただ漠然と仕事を選んでしまうと、働いていても面白味が感じられず、すぐにイヤになってしまうのではないかと思うからなんです。

休日の過ごし方&プライベートでの夢

休みの日は旅行など、なるべく外に出掛けるようにしています。ただ、何日も家を空けると飼っている猫がかわいそうなので、遠出はなるべく控えようかなというジレンマもあるんです。
猫がとにかく可愛くて、猫のために家のリフォームをしたいんです。

私のアイテム

仕事をする上では「映え」にこだわると言いましたが、そのために欠かせないアイテムがメジャーです。これがなくては仕事が始まらない、自分にとってのマストアイテムです!